08年9月にフォレスト出版から発売の木下晴弘著の「涙の数だけ大きくなれる!」
で紹介されている「レジ打ちの女性」の感動ムービーです。歌はKOKIAさんの
「小さなうた」です。心に響くストーリーと、癒しのある音楽に思わず泣ける作
品です。
人生やビジネスに対する考え方に大きなヒントを与えてくれます。
今回は仕事にたいする姿勢をテーマにした感動動画のご紹介です。
とても感動的なお話だと思います。レジに長蛇の列ができているシーンで涙がボロボロ流れました。
この動画はいっけん仕事に打ち込む姿、がんばる姿をテーマにした動画のようにみえますが、管理人は別のこと、“誰かに必要とされる喜び”に感動してしまいました。
実はYotubeのこの動画へのコメントには、けっこう批判的なものも多いんですが、その中のひとつに、「彼女のレジにだけ長い列ができるところは、それでハッピーなの? 利己的に感じますが…」という意味合いのものがありました(多少わかりにくい文章だったので補足の意味でアレンジしてあります)
このコメントを残された方の言わんとするところは、「自分だけ認められればそれで良いのか? この出来事でお店は迷惑したのではないか」というところあたりにあるのではないかと想像します。
たしかに、そのような見方もあるかと思います。しかし、人間というものは「貴方でなければダメ、他の誰でもダメ」という言葉や意思表示に、モーレツに感動する生き物です。そしてその感動が美しいものであり、人間が努力する強いモチベーションになりうるということは事実です。
少し大げさな言い方かもしれませんが管理人は、「自分が誰かに必要とされるときの感動を利己的ととらえては、人はなんのために生きるのか」などと思ってしまいます。
人それぞれ考え方の違いもありましょうが、人の世を味気ない砂漠のような世界にしないためにも管理人はこの動画に素直に感動しておこうと思います。
おすすめの感動動画だと思いますので、ぜひご覧になって涙をながし、人間界砂漠化防止のために一役買っていただければと思います。