管理人の真弓知也です。人見知りで富士額な男です。よろしくどうぞ。
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(1)副交感神経と癒しの関係

二系統の自律神経のひとつ“副交感神経”と、癒し・リラックスとの関係についてのお話です


自律神経のイメージ画像.pngご存知の方も多いと思いますが、人間の体には意識しなくても勝手に体に指令を出す自律神経という神経があります。

私達が寝ていても心臓が動いたり、食べ物を消化したり出来るのはこの自律神経の働きによるものです。自律神経は交感神経と副交感神経の二つの系統に分かれておりそれぞれが違う役割を担っています。

実はこの二系統の自律神経のうちの一系統である副交感神経の働きは、私達の精神的なストレスを緩和し、癒しを感じるための大きな鍵を握っています。

交感神経の働きは、労働・闘争・運動などの場面や、恐怖・緊張を感じた時に優位になり、体が活動的になるためのさまざまな働きをします。例えば運動により脳と体が大量の酸素を必要とした時などに心臓の心拍数を上げたりする働きです。

たいして、副交感神経の働きは、休んだり眠ったりしている時などの、体や脳がリラックスしている場面で優位に活動しながら、主に体を回復させる為の働きをします。

この、リラックス時には副交感神経が優位に働くという人体の仕組みを逆からいえば 「 副交感神経が優位に働いた時にリラックスする 」仕組みであるともいえます。これは逆もまた真なりというやつですね。

例えば食事をした後眠くなったりするのは、食道・胃・小腸・大腸を支配する副交感神経の働きが活発になった為であり、お風呂に入った後眠くなったりするのも同じ理由です。このように副交感神経とリラックス状態は互いに相互作用する関係にあります。

この人体の習性をうまく利用すれば、意図的にリラックス状態をつくりだすこともできます。それはつまり副交感神経を刺激して優位に活動させてやればよいわけです。

副交感神経を刺激する方法はさまざまにあるのですが、このカテゴリでは無料で出来る、誰でも出来る方法として、二つほどご紹介したいと思います。そのひとつは“爪もみ”というツボ押し法です。これは爪の根元にあるツボを刺激して副交感神経の働きを活発にさせる方法ですが、効果やツボの押し方などの詳細はカテゴリ内の別ページにまとめてありますのでそちらをお読みください。もうひとつは食事法なのですが、これも詳細は別ページにまとめてありますのでよかったらお読みください。

ご紹介しているツボ押しと食事法を実践したいとお考えの方は、その前に下記の注意点を読んでいただけるとうれしいです。これはけっこう重要なことですので、たいへん申し訳ないのですができるだけ読んでいただけるようお願いしたいです。

注意点(重要です)

自律神経には交感神経と副交感神経の二つの系統があることは既にお話しましたが、カテゴリ内でご紹介している“ツボ押し”と“食事法”は、副交感神経を刺激する方法です。そのため普段あまりストレスを感じておらず、自律神経の働きが副交感神経優位な状態にある方には効果がありません。しかも、効果がないだけならまだよいのですが、無気力になったり倦怠感をおぼえたりといった、抗ストレス作用による悪影響がでることも考えられます。

その他、「ストレスが溜まっている状態」を通り越して「うつ状態」にまでなってしまっている方なども、副交感神経を活性化させることが症状の悪化につながります。

現代社会においては、日本人の大半が交感神経優位型であり、副交感神経が優位に働いている人は一握りであると言われていますのでほとんどの方は問題ないと思いますが、前述のような例外もありますので、ツボ押しや食事法を実践する前に念のため、ご自分に癒しやストレス解消が必要であるかを日常のストレスの度合いなどを考慮した上で判断されて下さい。

判断の参考になるかどうかは分かりませんが、下記にストレスチェックサイト(無料です)へのリンクを張っておきますので、よかったらご利用になってみてください。もしかすると目安になるかもしれません。

~ 無料ストレスチェックへのリンク ~

「ストレスケア.com」のストレスチェックページへ
「ストレス診断チェック」のストレスチェックページへ
・「メンタルヘルス健康ガイド」のストレスチェックページへ