管理人の真弓知也です。人見知りで富士額な男です。よろしくどうぞ。
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(日清カップヌードルの感動CMまとめ)NO BORDERシリーズ(7作品)

今回は2004年4月23日(金)より展開された日清のCM「NO BORDER」シリーズをまとめてご紹介します。

このシリーズは、すごく反戦色の強い内容になってるんですが、日清さんはCMに下記のような心洗われるメッセージを込められていたようです。

日清食品は「おいしさは世界のことば」をキャッチフレーズに企業活動を行ってきました。その代表であるカップヌードルはおかげさまで1971年の発売以来、世界で80余りの国と地域で愛され、販売累計200億食を記録するにいたりました。

「NO BORDER」とは、そのようにカップヌードルが世界中で愛されている姿であり、また「おいしさを感じる気持ちに垣根がないように、人々の心にも垣根がなければいいのに」という願いも込めています。

カップヌードルの広告は、一貫して世界の様々な人々にカップヌードルが愛されるシーンを描いてきました。しかし、現在、世界では様々な不幸な出来事が日常的に起こり、平和なはずの日本でも不安を覚えることが多いのも事実です。

日清食品の企業理念の一つに「食足世平」(しょくそくせへい)という言葉があります。

すなわち「食が足りてこそ世の中が平和になる」という思いです。世界の誰かがカップヌードルを食べる時、少しでも「平和」について思いを巡らしてほしい、考えてほしい。これが日清食品の願いであり、多くの人々に共感して頂ける願い、「NO BORDER」であると考えています。

引用元サイト様:ニュース詳細|ニュースリリース|会社情報|日清食品

ということでさっそく動画の方をご紹介したいと思いますが、並び順は放送順ではなく管理人の好みです(一番最後に掲載しているCMは当時物議をかもしだした問題作です)。

日清カップヌードル「NO BORDER」 花篇 60s

日清カップヌードル「NO BORDER」 赤の広場篇 60s

日清カップヌードル「NO BORDER」 笑顔篇 60s

日清カップヌードル「NO BORDER」 消える国境篇 45s

日清カップヌードル「NO BORDER」地球篇 60s

日清カップヌードル「NO BORDER」 希望篇 60s

日清カップヌードル「NO BORDER」 少年篇 60s

いかがでしたでしょうか? 管理人はどれも感動的で心が癒されるCMだと思いますし、多くの方はそう感じられたんじゃないかなと思います。

でも人の価値観は十人十色で、最後に掲載してある「少年篇」については、感動どころかクレームを付けた方が多かったそうなんですね。そのためこのバージョンはわずかな期間で放送中止になってしまいました。

「なぜこんな良いCMに?」と思った方が多いんじゃないかと思いますが、クレームの内容というのが「少年兵を肯定している」的なものだったらしいです。

ちょっとというか、かなり首をひねる内容のクレームなんですが、なんでも少年が銃を持っているシーンが気に入らなかったみたいで「子供に銃を持たせるなんて」的な発想だったようです。

日清さんはこのCMを、「少年兵がいる現実を考えてほしい」という意図をもって制作し、「世界には、約30万人の少年兵がいる。彼らのために、私達は何が出来るだろう?」というメッセージを込めたそうなんですが、クレームをつけた方々にはその意図が伝わらなかったんでしょうか?

それとも「少年が銃を持って戦っている世界がある」という現実を知ることが子供の教育に良くないと感じたのでしょうか? それとも「少年が銃を持って戦っている世界がある」という現実を日本人が知ることが社会道徳に反すると思ったんでしょうか? それとも「少年が銃を持って戦っている世界がある」という現実が生理的に受け付られなかったんしょうか? 

管理人は現実に起こっていることを隠そうとする「臭いものに蓋」的な思考回路は、世の中を悪い方にもっていってしまうんじゃないかなと思うんです。

間違っていることや良くないことに目をつむったまま修正することは不可能ですから、修正するにはまず現状を知るという大前提の段階があって、その上で「さてどうするか?」というステップに移行するというのは、子供でも分かる順序ではないかと思います。

「間違いを知る」という段階をスルーしようとするようなクレームが、どれだけ世の中のためになったのかなぁとか思います。

というわけで、あんまり掘り下げるとまた癒し系サイトにあるまじき事を言っちゃいそうなんでこの辺で。

ではでは。

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