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「百会」の癒し効果と揉み方

「百(多種・多様)」な経絡が「会(出会う・交わる)」という意味の名をもち、その名のとおりさまざまな健康効果をもつ万能ツボ「百会」についてです。【主な効能】:癒しという観点では「ストレス・自律神経失調症・不眠症」などに効果があり、痔・抜け毛・頭痛などの改善効果がよく知られます。


百会(ひゃくえ)は頭の頂上に位置するツボです。このツボは気の流れの収束点であるため、「百(多種・多様)」な経絡が「会(出会う・交わる)」という意味で百会と名付けられています。

名前からも想像できるかと思いますが、百会は全身のさまざまな病に対して有効な万能ツボです。この効果の秘密は百会が自律神経と直結し、その働きを整えてくれるところにあります。自律神経は全身の内臓や血管の機能をコントロールしている神経であるため、この働きを整えることによって発生する健康効果が全身のあらゆる部位に恩恵を与えるというわけですが、中でも「痔や脱肛・抜け毛(薄毛)・頭痛」などの症状を改善するツボとして特に知られています。

さらに、自律神経の働きは体の健康のみならず精神の活動にも多大な影響を与えます。人体は「労働・闘争・運動」などの場面で交感神経が優位に働き、体や脳がリラックスしている場面では副交感神経が優位に働きますが、ストレスが多い生活を続けると自律神経の働きが交感神経優位に偏ります。百会のツボはこの自律神経の偏りを整え「ストレス・自律神経失調症・不眠症」などの悩みを改善してくれるツボですので、ストレスが多い現代人にとっては正に「癒しのツボ」であるといえます。(※副交感神経についてはもう少し詳しく取り扱ったカテゴリーがありますので、もし興味がある方はそちらをご覧下さい。)

「副交感神経と癒し:爪もみ(ツボ)/食事」のカテゴリーメニューへ >>

百会の位置と揉み方

百会は頭の頂上に位置し、左右の耳の穴を結んだラインと眉間の中心から頭のてっぺんに向けたラインが頭上で交わるところあります。指で押すとちょっとブヨブヨしてへこむところを探すとよいでしょう。頭の頂上にあるツボということでツムジの位置を連想してしまいがちですが、ツムジの位置と百会は関係ありませんのでご注意ください。

次に揉み方ですが、両手の中指を使って気持ちがいい程度にやさしく押します。ゆっくりと押して離してという作業を15~20回程度繰り返します。押し方のコツとしましては、まっすぐ体の芯に向かって力を入れるような感じで揉むとよいでしょう。リラックスした状態で行うとよりいっそう効果的ですので、お風呂上がりなどに行うとより高い癒し効果がえられるかと思います。中指などを使ってトントン叩くという方法もありますが、その際はリズミカルに30回ほど叩いてください。

以上、百会についてでした。癒しとストレス解消の参考になればと思います。

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